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薬学生の実習受入れのお話

薬科大学が4年制から6年制へと変わり、その第1期生が5年生となった平成22年より、全国一斉に薬学5年生の実務実習がスタートしました。
この実習は、4年次に行われるCBT、OSCEというふたつの言わば「薬剤師の仮免許試験」に合格すると、5年次に病院と薬局において各々11週間の実習を行い、これを完遂しなければ6年次に進級できないというシステムです。実習生はごく特別な場合を除き、薬剤師の行う業務を全て実行してよいことになっています。
足立区では平成29年度で18薬局が実習受入れ薬局として薬局実務実習に参加しています。
区民の皆様の行かれる薬局にも、もしかすると実習生が来ているかもしれません。
その折は未来の薬剤師育成のため、暖かく見守ってあげて下さい。
時には、実習へのご協力をお願いする場合もありますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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